卒業生へ校友会長からのメッセージ 「明治はひとつ」今こそ一丸となって

卒業生のみなさまへ

 明治大学ご卒業おめでとうございます。
 みなさまのご卒業をお祝いすると同時に、校友会への入会を歓迎いたします。また、このたびの未曾有の東北関東大震災によって、多数の尊い命が失われたことに、深く哀悼の意を捧げるとともに、被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。
 本来ならば、日本武道館の卒業式を始め、卒業記念イベントなど、数々の卒業のお祝いの場が設けられていたはずであり、それらが全て中止となった皆様の心中を察するに、残念でたまらない方も多くいらっしゃることと存じます。
 しかしながら、現在も警察官、自衛隊員、医療関係者等、多くの方が被災地で懸命に尽力されており、被災された方々も共に生き抜くために全力を尽くされております。
 明治大学校友会は、『明治はひとつ』というスローガンを掲げております。この『明治はひとつ』という言葉には、学生や校友(卒業生)だけでなく、皆さんの御父母、さらには教職員など、明治大学が大好きで応援する方々全てが含まれています。この『明治はひとつ』という気持ちを、今こそ日本全体に広げようではありませんか。
 明治大学校友会は総力をあげて、被災地域の学生、父母、校友をはじめ、広く被災者を救援し、そして早期の社会復興を目指し支援活動に全力で取り組んでまいります。
 このような非常時であればこそ、お互いの絆を一層深め、学生、父母、教職員、校友が一丸となって前進していかなければなりません。
 みなさまの若い力が、必ずや日本の未来を切り拓いていくことを確信しております。
 卒業生のみなさまとその御家族のますますの御健勝と御多幸を祈念いたしますとともに、被災された方々の安全と一日も早い回復を心からお祈り申し上げます。

                                                   2011年3月26日
                                                  明治大学校友会
                                                  会長 向殿 政男